当院では、消化器外科専門医による年間250件以上の内視鏡検査を実施しています。 上部(食道 胃)内視鏡は鼻から入れる「経鼻内視鏡」のほか、口から入れる「経口内視鏡」の2通りから選んでいただくことができます。 胃腸のことで何かご不安なことやご心配なことがございましたら、お気軽にご相談ください。 ※現在、大腸内視鏡検査と鎮静剤を使用した上部内視鏡検査は行なっていません。必要時は、適切な医療機関をご紹介致します。
内視鏡検査でわかる病気
胃の病気
胃炎(急性、慢性)、胃ポリープ、胃潰瘍、胃がん など
十二指腸の病気
十二指腸潰瘍 など
食道の病気
逆流性食道炎、食道がん、食道ポリープ など
大腸の病気
潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、大腸がん、憩室炎 など
1事前診察
まずはご受診いただき、内視鏡検査を希望する旨をお申し出ください。 医師やスタッフから検査の流れについてご説明いたします。
2検査前日
午前中に検査がある方は、夜9時までに軽く食事を済ませ、以後は食べ物を口にしないようにしてください(ガムや清涼菓子なども含みます)。水やお茶などの水分は就寝までとっていただいて構いません。
3当日朝
4来院
5検査
経口内視鏡の場合はのどの麻酔をした後、経鼻内視鏡の場合は鼻の麻酔をした後に、胃腸のはたらきを抑える薬の注射をして、検査を開始します。検査にかかる時間は3~5分ほどです。何らかの所見があった場合には、組織を採取することもございます。
6リカバリー
バイタルサインのチェック、鼻出血の有無などを確認します。
7検査結果の説明
医師から検査結果について、説明を受けていただきます。 組織を採取した場合は、検査機関で組織の検査を行いますので、2週間後に再度結果を聞きに来ていただきますようお願いいたします。
前日は消化の良い食事をとり、夜9時以降はお食事をお控えください(ガムや清涼菓子なども含みます)。水やお茶などの水分は、就寝までとっていただいて構いません。
当日は朝食を抜き、自宅にて2時間かけて下剤を服用していただきます。下剤はお腹が痛くなりにくいものを使用しますので、ご安心ください。 数回トイレに通っていただき、便が透明になる頃にご来院頂きます。
来院後は受付を済ませていただき、検査着に着替えてお待ちください。
胃腸のはたらきを抑える薬と鎮静剤の点滴を入れた後、検査を開始します。検査にかかる時間は10~20分ほどです。ポリープが見つかった場合、取れるものはその場で切除します。 また、何らかの所見があった場合には、組織を採取することもございます。
鎮静剤の効果が切れるまで、お部屋でお休みいただきます。
院長からのアドバイス
内視鏡検査は怖くありません
内視鏡検査を受けたことのない方にとって、「内視鏡検査は苦痛を伴うもの、怖いもの」というイメージがあるかもしれません。
当院の上部内視鏡検査は、口から挿入する「経口内視鏡」と鼻から挿入する「経鼻内視鏡」を選ぶことができます。一般的には、「経鼻内視鏡」をお勧めします。咽頭反射がほぼなく、痛みなども少なく、安心してお受けになることができると思います。
どうしても抵抗のある場合は医師がきちんと説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はお気軽に
内科や整形外科のことなら、亀戸にある亀戸水神森クリニックまで。まずはお気軽にお問い合わせください。